40代の転職活動。転職活動をはじめた頃は応募した企業名や結果をエクセルに入れて管理していた夫ですが、この頃からそれを辞めてしまいます。応募できそうな求人には手当たり次第出していくのですが、書類選考さえ通過する事が出来ず、面接まで行き着いたのは、たったの5社。
中高年の転職活動は、そもそも求人数が少ないと言われていますが、転職活動をする中での印象としては「求人が無いわけでもない」って事でした。実際、沢山の案件を抱えているであろうリクルートエージェントからは、それこそ毎日ドッサリと求人情報が届けられます。だったら、どこか1社くらい潜り込ませてくれても良さそうな物なのですが、それがなかなか通らないのです。


そんな中、転職エージェントの担当者から直々に「これは」と思う求人に声がかかります。
久しぶりにオイシイ求人が!
リクルートエージェントの場合、コンピュータがマッチングして送ってくる案件と、担当者が直々に声をかけてくれる案件があるのですが、当然かがら直々に声をかけてくれる案件の方が求職者にとって「美味しい」案件です。今回の案件もなかなかの好条件。
今回は誰でも知っているようなゼネコン系の企業でした。私も「えっ? こんな会社でも中途採用者をとるんだ」と吃驚したほど。職種は社内SE。なんでも大規模に社内システムを変えようとしているのだとか。
だけど、どうしてそんな企業の求人が?
転職会議や2ちゃんねるで評判等を調べてみたのですが、確かにその企業のシステムは企業の規模からは考え難いレベルでアナログだと書かれていました。そんな中でシステムの大規模な改革をするとなると、かなり大変そうではありますが、やり甲斐もありそうです。

待遇も良さそうだしね
今回は敢えて若い人材ではなく経験を積んだ人という事で夫に声が掛かったようでした。
勿論、夫は即断即決で応募しました。書類選考もアッサリ通過。面接に進むことになりました。面接に行く時は手書きの履歴書が必要でしたが、筆記試験は無し。幸いにも今回は平日夜設定の面接でした。
続きを読む 夫、40代の転職活動。山ほど届くお祈りメールにも負けず、ようやく行き着いた6社目の面接。社名を言えば誰でも知っているレベ ...
16 40代の転職活動。6社目。面接と結果。