広告 転職活動記録(43歳)

16 40代の転職活動。6社目。面接と結果。

夫、40代の転職活動。山ほど届くお祈りメールにも負けず、ようやく行き着いた6社目の面接。社名を言えば誰でも知っているレベルの企業。旧態然とした組織との評判ではあるものの、安定感は抜群。

民事再生で会社が潰れるという経験をしているだけに、その安定感は魅力的でした。

転職応援妻
やっぱり安定企業ってだけで
魅力よね……

転職夫
民事再生を経験している身としては
特にそう思うよな

面接は平日の夜。人事部の人と現場のメンバーとの面接。それが終われば役員面接に進む……と言うパターン。筆記試験は無し。リクルートエージェント経由での応募だったので、職務経歴書はあらかじめ届けられていましたが、手書きの履歴書持参でした。

そして面接へ…

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帰宅した夫の最初の言葉は「今回はアカンと思う」でした。

夫が言うには企業からの要求はかなり高かったそうです。それなのに年収は出し渋る……と言う展開。求人票に書いていた最低の年収しか出せないとの事でした。求人票に書かれていた年収に幅があったので「もしかしたら、これって最低額しか出すつもりないのかも」と、ある程度予想はしていたのですが「あの年収で出来る仕事じゃない」と夫は言っていました。夫は面接の途中で「これは駄目だ」と思ったらしく、「こっちから願い下げだ」とばかりに、言いたい事を言って帰ってきたそうです。

結果……当然ながら不採用でした。

無茶振りする企業

しかし今回は面接の後にリクルートエージェントからアンケート依頼が来て、担当者からも「この求人は正直、どう思われますか?」と聞かれたようです。夫は「部長待遇で人を探さないといけない案件だと思いますよ」と答えたそうです。私も素人ながら「そんな条件でそこまで働いてくれる人っているのかな?」と思うような求人でした。中途採用者はそれこれそ市場に溢れているだけに、無茶ぶりをしてくる企業もあるのだなぁ……と感じさせられました。

ちなみに、この案件は長い期間、回転寿司状態になっていたようですが、数ヶ月経って求人票から消えていました。夫は「あの条件で、あれだけの仕事をするとなるとかなりキツイだろうになぁ…」と言っていました。

………などと他人の心配をしている場合ではなく、なかなか内定の出ない夫は転職活動を続けていくことになります。

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