夫、40代の転職活動。夫は転職エージェント経由で応募してお祈りを喰らった案件に、直接応募してみたところ運良く書類審査を通過する事が出来ました。
思ってもみませんでした
次の段階は筆記試験と面接です。どうやら大掛かりな募集をかけていたらしく応募者は沢山いた模様。試験は平日の昼間。日にちは「2日のうち、ご都合の良い方で」と言われたそうなのですが、平日に休むのであればどちらでも変わらないだろう……と言うことで、夫は初日の試験を選びました。
またしてもSPIテスト
今回の試験はSPIテストと専門的な内容の試験だったそうです。
「なんか新卒の採用みたいやったわ」と夫。会場には20人ほどいて、ここでも夫は最年長。実際に応募しているのは30代前半から35歳くらいの層だったとか。最近は「35歳転職限界説はもう古い」なんて事が言われますが、転職する気があるのなら、やはり1歳でも若い方が有利だと思います。
もっとも、40代で転職しなければならない人間は夫も含めて「転職したい訳ではなかったけれど、他の選択肢は選べなかった」という事情がある人が大半だと思うので、年齢の事を言ってもどうしようも無いのですが。
試験の出来は「まずまずだった」とのこと。SPIテストは事前情報で慣れておくことで、確実に点数を稼げます。SPIテストについては『転職活動でのSPIテスト。そもそもSPIテストって何?』で詳しく書いていますので、また参考になさってください。
専門分野の試験については対策も何も立てようがありませんでしたが、業務上で得た知識があれば特に問題は無かったようでした。
初めての集団面接
今回、夫は初めて「集団面接」を経験しました。転職活動の面接で集団面接は珍しいのではないかと思います。自分より若い人達に混じっての面接でしたから夫は多少気後れしたようですが、流石に面接も8社目となると慣れてきたらしく、そこそこ話が出来たとのことでした。
待遇面で素晴らしい求人なだけに、ここはどうしても決めてしまいたいところ。しかし次の段階に進める保障はないので、別の求人を探しつつ結果を待つことになりました。