広告 面接攻略

中高年の転職。盛り上がる面接が良い面接と言う思い込み。43歳SEの転職体験を踏まえて。

40代、50代と言った中高年の方で転職活動をされている方の中には「どうしても面接が苦手で上手く話が出来ない」と言う方がおられるかと思います。43歳で転職活動をした夫もそうでした。

夫は仕事柄、どちらかと言うと人と話しをするのが苦手なタイプ。しかし転職活動をしていく上で面接を避けて通る事は出来ないんですよね。

夫の場合、人と話すのは苦手で転職活動の最初の方はまともに話をする事さえ難しかったのですが、面接のノウハウ本を購入してみたり、転職エージェント主催の面接セミナーに参加したりして「面接が苦手だ」と言う意識を少しずつ克服していきました。

転職夫
やっぱり面接は難関だよな

転職応援妻
面接が得意な人なんていないと思うけどね

盛り上がる面接が良い面接と言う思い込み

夫は面接が慣れてくると「今回はイケるかも」とか「今回は駄目だった」と手応えのような物を感じるようになったようでした。しかし、夫自身「今回は大丈夫そう」と確信を持った面接が次に繋がったかと言うと、実のところそうとも言い切れないものがあるのです。

転職夫
面接慣れするのは大切ですが
面接に慣れたからって
それが内定に結びつく訳でもありませんでした

転職応援妻
上手く話が出来るのと
内定が出るのとは違うみたいです

面接で話が盛り上がったのにお祈りされるケース

実は「面接では話が盛り上がったのにお祈りされてしまった」と言うケースは少なくないようです。

面接対策本などを読む限りでは、面接の時に話が盛り上がる場合「採用する気はないし、聞きたい事もないから、とりあえず雑談でもしておこうか」と言うようパターンが多々あるようです。

もっとも「面接で盛り上がったのに不採用」と言うパターンの場合、盛り上がった話の内容は仕事上の事ではなく、趣味の話だったり出身校の話だったりと言う「雑談」である事が多いようです。

転職夫
俺も面接が盛り上がって
これはイケると思ったのに
駄目だった事があります

まとめ

面接は緊張して当たり前です。

ですから「なんとなく話が盛り上がらない」なんて事も当たり前なのです。話が盛り上がらないと、それだけで「駄目なのかな…」と1人で焦ってしまいがちですが「盛り上がる面接が良い面接」とは言えないのです。

面接ってただでさえ緊張してしまいますし、空気が重かったり、なんとなく話が盛り上がらないと「駄目なのかも」と余計に焦ってしまいがちですが「話が盛り上がる面接が良い面接ではない」と言うことを心に留めておいてください。まずはご自分のペースで誠実に受け答えする事だけを考えて頂きたいと思います。

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