広告 転職エージェント

はじめての転職活動。転職エージェントへの現状報告。担当者との付き合い方。

40代、50代と言った中高年の方が転職活動をする場合、多くの方が転職エージェントに登録するかと思います。

このサイトでも「転職エージェントは複数登録してください」と何度となく書いてきましたが、そうなると悩ましいのが転職エージェントへの転職活動報告です。「転職エージェントを複数使っていると知られると印象が悪くなってしまうのではないか?」と思ってしまうかも知れませんが、どうしたら良いのでしょうか?

転職エージェントへの現状報告

転職夫
転職サイトだとコンピューターまかせだけど
転職エージェントの場合は
生々しい付き合いがあるんだよなぁ

転職応援妻
担当者と顔を合わせる事もあるしね

担当者と信頼関係を築く

転職エージェントが重視しているのは信頼関係です。転職エージェントは企業から信頼を得た上で転職希望者を紹介しています。企業からの信頼あってこその成り立つ仕事なのです。

転職エージェントと信頼関係を築くには、どうしたら良いでいょうか?

最も大切なのは「嘘をつかない」事です。

これは転職エージェントに限ったことではないと思います。誰だって嘘をつく人間を信頼出来ませんよね。

特に転職エージェントのCA(キャリアアドバイザー)は毎日多くの人と接している分だけ「嘘」に対する勘が鋭いと思ってください。「転職エージェントを複数使っていると知られると印象が悪くなってしまうのではないか?」と、CAに対して「他の転職エージェントは使っていません」と嘘をつくよりも、正直に活動状況を報告した方が良いと思います。

転職夫
確かに転職エージェントの担当者って
人を見る目は凄いんだよな

転職応援妻
毎日沢山の人と接しているものね

他の転職エージェントから応募しているとは言いづらい

大抵の転職希望者は複数の転職エージェントを利用しています。それは担当者だって「お察し」の事です。自身がより良い転職活動のために、複数の転職エージェントへ登録しているということは、キャリアアドバイザーも理解してくれています。

「いくつかの転職エージェントに登録していますが○○さんが1番頼りになります」

「いくつか登録しているけれど頼りにしています」と言えるだけの関係を築く事が出来れば最高だと思います。転職エージェントと良い信頼関係を築く事が出来れば、よい案件を回してもらえる確率がグッっと上がります。

転職夫
他の転職エージェントで応募した事も報告していましたが
嫌な顔はされなかったですよ

転職エージェントに登録し過すぎて状況報告が大変な場合

転職エージェントに登録していて、それ以外にも転職エージェントを通さずに活動してる方もおられるかも知れません。そうなってくると、転職エージェントと密に連絡を取り合うのは難しいかも知れません。

すべての転職エージェントへ状況報告をしていては時間と労力がかかるので、その場合には蜜に付き合う会社を絞っていくと良いかと思います。転職エージェントの取捨選択は自然と決まってくるかと思います。

ここの担当者さんとは気が合わないな」とか「ここの転職エージェントは、どうもピントのズレた案件ばかり薦めてくるな」と思ったら、情報収集用と言う位置付けで付き合っていけば良いと思います。普段はメールで対応し、紹介があった時だけ向き合えば良いでしょう。

ガチで向き合っていた転職エージェントで決まるとも限らない

ちなみに。夫は親密にお付き合いしていた転職エージェントからの求人で内定が出た訳ではありませんでした。人材バンクネットを通して連絡があった小さな転職エージェントに登録後、1社紹介してもらって、あっさり内定が出ました。

転職夫
今まで手を尽くしてくれた人達には
少し申し訳ない気がしました

転職応援妻
でも内定報告をしたら
喜んでくれてたのよね

転職活動では、履歴書や職務経歴書の作成、企業研究、面接……とやらなければならない事が山積みですが、転職エージェントとの関係を作るのも大切です。「これは内定を得るための種まきだ」と思って誠実に対応して戴きたいと思います。

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