夫、40代の転職活動。10社目の面接でようやく内定を勝ち取った夫は、そこでお世話になる覚悟を決めました。転職活動もようやく終わりが見えてきました。


ちなみに夫の転職活動にかかった期間は5ヶ月。このブログには「応募10社目」と言う書き方をしていますが、これはあくまで便宜上のこと。ちゃんと書くなら「面接に辿り着いた会社10社目」と書くのが正解で、応募しただけなら何十社出したか分かりません。夫も最初の1~2ヶ月はエクセルに応募した会社名等を入力していたようですが、お祈りの数が多過ぎて途中で止めてしまいました。
内定後の年収交渉
さて。内定が出た後は年収の交渉です。一応、応募する時に転職エージェントに希望年収は伝えてありましたが、実際にどうなるかは内定が出てからの話になります。(この辺の段取りについては転職エージェントの会社によって違うかも知れません)
夫に提示された金額は今まで働いてきた会社の年収とほぼ同額でした。しかし、夫が働いてきた会社は民事再生法を申請しなければならないほど経営が苦しく何年もボーナスが出ていませんでした。ですから、夫は「転職して今までよりも高い年収を得る」事を目標としていましたから、提示された年収を聞いて顔が曇りました。
5ヶ月に渡る転職活動中、私達夫婦が学んだのは「40代以降の転職で年収を上げるのは難しい」と言う現実です。なので私としては正直なところ「年収が上がらなくても、今までと同額で家族が生活出来ればいいんじゃないかな」と思っていました。


強気に出るからビックリしちゃった
一方、夫は年収に対する希望は譲れないところだったらしく、提示された年収プラス60万円を希望。そして「これ以下の年収なら内定は辞退します。減額には応じられません」と転職エージェントに伝えました。転職エージェントの担当者は「難しいかも知れませんが交渉してみます」との返事。あとはまな板の上の鯉。祈るような気持ちで結果を待つことになりました。
続きを読む 夫、40代の転職活動。10社目の面接でようやく内定を勝ち取ったものの、年収面で企業側と食い違いが発生。 私としては「とり ...
30 40代の転職活動。内定後、年収交渉の結果。