夫、40代の転職活動。10社目の面接でようやく内定を勝ち取ったものの、年収面で企業側と食い違いが発生。
私としては「とりあえず内定が出たのだから、それでいいじゃない」という気持ちが強かったのですが、夫は転職活動を開始した時に掲げた「転職して、かつ年収アップ」という目標を達成するべく、転職エージェントに年収交渉をお願いしました。
結果。夫の希望が認められました!
私は「年収交渉なんてしても大丈夫なの?」とハラハラしていたのですが、後から聞くと夫にはある程度勝算があったようでした。「あの程度の年収で、それだけのスキルを持った人間を引っ張ってくるのは無理」とのこと。夫は「もう少し高くても良いくらいだけど、コレ以上贅沢言うのは流石に怖い」とも言っていました。
技術系の仕事についている人って夫だけでなく、なかなか会社から評価してもらえない事があるように思います。現場の人間は分かっていても、人事側が全く理解していなかった……なんて事はあるあるですよね。

直接的にお金を生み出さないからね

転職エージェントの頑張り
ちなみに。年収交渉については、転職エージェントの担当者さんが頑張ってくれたようでした。恐らく「この人を逃すのは惜しいですよ」的な感じで進めてくださったのだと思います。
年収交渉のOKが分かった夜、ささやかながら家族でお祝いをしました。転職が決まったら、物凄く嬉しいだろうと思っていたのですが、いざ決まってしまったら今度は「今、働いている会社を首尾よく辞められるかな?」とか「転職先でちゃんとやっていけるんだろうか?」と言う不安がこみ上げてきて、手放しで喜ぶような感覚はありませんでした。それでも、とりあえず夫の転職活動は終了です。
とは言うものの「遠足は家に帰るまでが遠足」という論法で言うなら「転職は内定先の企業で勤務を開始するまでが転職」だと思うので、内定以降の経緯(退職する会社への報告等)も書いていこうと思っています。
続きを読む 夫、40代の転職活動。およそ半年間の転職活動を経て10社目で内定をゲットする古都が出来ました。年収交渉も上手くいき、いよ ...
31 40代の転職活動。夫、退職の意思を表明する。