広告 履歴書・職務経歴書

転職活動が長引く場合は「履歴書・職務経歴書」の練り直しを!

40代、50代で転職活動をする場合「2~3社応募して決まりました」と言う方もおられるかと思うのですが、なかなか思うように進まずに「もう何社受けたか分からないくらい受けました」とか「お祈りメールを貰うのにウンザリしてきました」と言う方の方が多いかと思います。

ちなみに夫(転職活動当時43歳)の場合、転職活動期間5ヶ月。応募した企業はそれこそ何十社か分からないレベル。面接に漕ぎ着けたのが10社。そのうち内定が出たのが2社(うち1社は暴力団関係の企業で内定辞退)という結果でした。現在は内定を戴いた会社で勤務しています。

転職夫
正直、心折れた時期がありました

転職応援妻
あまりにもお祈りが続くと
モチベーションも下がってくるよね

転職活動って、長引いてくると、求人に応募するにしても面接に行くにしてもルーティン化してくるように思います。

特に仕事を続けながら転職活動をする場合、転職活動にかかる作業がルーティン化するのは良い事なのですが転職活動があまりにも長引いてくるのであれば、少し変化を持たせる方が良いようです。

履歴書と職務経歴書の練り直し

転職活動が長引いてきた時に、私がオススメしたいのは履歴書と職務経歴書の練り直しです。

恐らく、転職活動が長引いている場合、履歴書や職務経歴書は転職活動をはじめた頃に作った原本を流用しているかと思うのですが、アラたるてこれで本当に良いのか?」と言う観点で見なおして戴きたいと思います。

夫が転職エージェント担当者から指摘された事

夫の場合、転職活動が3ヶ月を過ぎた頃に、それまで使っていた転職エージェントとは別のエージェントに登録することになりました。そして、担当者さんから職務経歴書を練り直すよう指摘されたのです。

夫が指導されたのは「職務経歴書を2種類作る」と言う方法でした。

特にエンジニア系の仕事をしている場合、職務経歴書はどうしても長くなりがちです。

夫は「技術的な事が分かっていない人事の人向け」の職務経歴書と「技術的な事が分かっている担当者向け」という2つの職務経歴書を作りました。実は、それを指摘してくださった転職エージェントの担当さんは、技術系のことがあまり分からない人で「正直、何書いてるのか読んでもちっとも分からないし、長すぎて目が滑る」と言われてしまいました。

転職夫
何を書いているのか分からない
…と言われた時はショックだったな

転職応援妻
自分では上出来な職務経歴書だと思ってたしね

職務経歴書を使い分ける

職務経歴書を2種類作ってから、夫は状況によって2種類の職務経歴書を使い分けていました。

どんなに詳細な職務経歴書を作ったとしても相手に読んでもらえなければ意味がありません。

読んでもらう相手によっては「誰が読んでも分かる簡単な職務経歴書」があっても良いように思います。転職活動が停滞しているようでしたら、状況を打破するためにも、履歴書と職務経歴書を見直してみてください。自分を上手に売り込むために、常に良い物を出せる状態を作っておく事をオススメします。

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