夫が転職して1年が過ぎました。
ブログタイトルは『夫(42歳)の再就職を支える妻のブログ』ですが1年が経過して夫は44歳になりました。
40代以降…中高年と呼ばれる年代でリアルタイムで転職活動をしていたり「転職した方がいいのかな…」と迷っておられる方にとって「どうしたら良い転職先が見つかるかどうか」と言う事が1番知りたいところかと思います。
そして「転職して状況が良くなるのかどうか」と言うところも感心があるではないでしょうか?
今回は転職後1年の経過報告をお届けします。
転職して良かったかどうか?
まず「転職して良かったかどうか」と言う問題ですが、夫の場合は働いていた会社が民事再生になったため、転職せざるをえませんでした。
事業譲渡先の企業に転籍していましたが、そのまま働き続けていたとろこで処遇については疑問が残ります。ですから、この項目に関しては「良かった」以外の選択肢はありません。
ジリ貧なのは分かってたからな…
転職後の給与について
一応「転職前の年収よりも60万円アップ」という事でしたが、正直判定出来ません。
と言うのも、転職後の1年間は賞与が満額支払われないのです。
しかし「月収」と言う意味では以前と変わりませんし、転職したから言って生活が苦しくなった……と言うような事はありません。賞与については、今年の夏・冬に期待したいところです。
予想通りの金額になると思う
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労働時間について
夫の職種はSEなのですが、職業柄どこで働いてもそれほど大差ないような気がします。私の実弟もSEなのですが、どこの会社も正直似たり寄ったりの印象です。
新しい職場に馴染めているかどうか
これは意外と頑張ってくれている気がします。
夫はどちらかと言うと社交的とは言えない性格ですが「そこそこやれているのかな」と思います。
実は夫の職場には「家族会」というイベントがあって、家族ぐるみでの食事会があり、その時に人間関係を垣間見たのですが「良くもなく。悪くもなく」と言った印象を受けました。
業務の重さについて
仕事的には転職前よりも大変になった気がします。
年齢が高くなってからの転職の場合ある程度役職が上での転職になってしまうかと思います。
役職が上がると責任は重くなるのは当然の流れですね。
妻の目から客観的に見てどう思うか
ブログ的には「転職して良かったです! 収入も上がったし仕事も楽しそうで、夫は充実した生活を送っています」と書きたいところなのですが、実際は「まぁ、ボチボチやってます」というレベルです。
先行き不透明な職場でしがみついているより良かったとは思うものの、収入が劇的に上がった訳ではありません。
また、仕事が楽になった訳でもありません。
しかし夫の年齢を思えば、それでも上々なのかな……とは思います。
少なくとも家族が路頭に迷う事にならなかっただけでも十分だと思っています。
失敗ではなかったと思う
いかがでしょうか? 夫の場合、転職したからと言って薔薇色の人生が待っていた訳ではありませんでした。
しかし、これはあくまでも「夫の場合」でしかありません。色々なパターンがあるかと思います。夫より成功する事もあるでしょうし、あるいは悲惨な事になる可能性も否定できません。
これと言って役に立つ情報とは言えないのですが「40代での転職の一例」として参考にしていだたければ幸いです。
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