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民事再生

民事再生後。社員達の身の振り方について。

夫が19年勤めていた会社が民事再生になった訳ですが、働いていた社員達がどうなったのかを記録したいと思います。

民事再生関係の事って、沢山の本が出ていますインターネット上では説明しているサイトもあります。

ですが「ぶっちゃけ、働いていた人はどうなったの?」と言う事について書いているところは少ないように思います。

もし働いている会社が民事再生の危機に直面している方のお役に立てれば幸いです。

会社の民事再生と言っても、その形式は様々です。

あくまでも民事再生の一例として参考なさってください。

民事再生後に社員が取った行動とは?

夫が勤めていた会社の場合は事業譲渡と言う形で民事再生が行われました。

事業譲渡の場合、イメージとしては「身売り」と言う言葉が1番しっくりくるかと思います。

会社が抱えていた業務、設備、社員も全て新しいオーナーとなる会社に引き渡すのです。

夫の会社の場合は事業を分散して2つの会社に引き渡される事になりました。社員達は一旦全員解雇となり、譲渡先の会社の入社試験を受ける事になりました。

転職夫
みんなバラバラになっちやったよな…

転職応援妻
それぞれ置かれた立場も考え方も違うものね…

民事再生が分かった時点で退職

一般的な退職の場合、自分から辞める事を申し出ると「自己都合退職」になります。

しかし民事再生が理由で退職する場合は会社都合として扱われます

。年齢が若く、かつ独身の社員が比較的この方法を取ったように思います。

転職夫
この時点で辞めた人間はフットワークの軽い奴が多かったな

転職応援妻
独身ならでは…って感じかな

解雇勧告が出てから退職

新しい会社の入社試験は受けずにそのまフェードアウト。新しい会社での待遇に満足出来なかった。

勢い任せで退職する勇気はなかったけれど、やっぱり退職しようと思った……という人達です。

これも若い人が多かったように思いますが転職先が決まっていた役職付きの社員もチラホラ見られました。

転職夫
結局のところ上層部の人間はそこそこの会社に再就職したんだよなぁ

転職応援妻
理不尽さしか感じないわね……

とりあえず新しい会社の入社試験を受けて入社

夫はひとまずこの方法を選びました。

最終的に転職する事になったのですが、夫の場合は43歳という年齢ゆえに転職先が見つかる自信がなくて「とりあえず保険をかける」という意味でこの選択を選びました。

全社員の中ではこの選択をした人が最も多かったように思います。

とりあえず新しい会社の入社試験を受けて不採用

このパターンの方は目も当てられないほどお気の毒でした。

年配の方が切られるのかと思っていましたが、意外にも若い人も沢山いました

即日解雇も同様の仕打ちでした。独身寮で暮らしていた若手社員の人達は即日退去を言い渡されたそうてす。

転職夫
あれは最悪だった…採用する気がないなら民事再生の時点で解雇して欲しかったよ

転職応援妻
仕事も住まいも無くしてしまうなんて…

ちなみに。不採用だった人達の大半は会社を去りましたが「とりあえず契約社員」という形で会社に残り、残務処理にあたった人達もいました。

待遇が下がる上に長期雇用の保障もなく「それなら、どうして会社に残るの?」と思いましたが、それでも残った人達の多くは再就職の難しい50代の人だったようです。

自分にとって最良の選択を!

民事再生については決まった時に色々調べていたので、どうなっていくのかある程度は予測していたものの「いざ」となるとショックなものです。

正直、民事再生ではもっと多くの社員が雇用されると思っていましたが予想以上に解雇者が多くて驚きました。

もしご自身が勤めている会社が民事再生を申請したら職を失う事を前提にして動いた方が良いと思います。

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