40代、50代と言った中高年の方が転職活動をしようとする場合、転職エージェントを利用する方が多いかと思います。今回は夫がリクルートエージェントに登録した時の経験から登録の流れや面談した時の印象についてをお届けします。

リクルートエージェントが初めてだったよね?
どうして最初の登録に
リクルートエージェントを選んだの?

最初はとりあえず大手で
…みたいな気持ちがあったかな
リクルートエージェントへの登録
リクルートエージェントへの登録はwebサイトから行います。
規定のフォーマットにデータを入力するのですが、これは相当面倒くさい作業です。しかしフォーマットへの入力はどの転職エージェントでも同じです。職務経歴などはキッチリ入力してください。「面倒くさいから適当でいいかな」と手抜きしてしまうと「ご紹介出来る案件がありません」と門前払いを喰らう事があるようです。

断られることあるんだよな

他の転職エージェントで
拒否られた事があります
面談日の設定
Webサイトから登録してしばらくすると、リクルートエージェントの担当者から電話かかってきて面談日を決めます。
当たり前の事ですがリクルートエージェントは転職支援会社ですから、面談日の日時は相談に乗ってもらえます。働きながらの転職活動の場合、面談日は勤務後の夜の時間帯や土曜日などでもOK!。

面談日当日ですが、仕事帰りの場合はスーツでも良いですし、すでに退職なさっていたり休日に設定した場合はカジュアルな格好でも良いようです。もちろんカジュアルと言っても大人としてのマナーは忘れずに。
キャリアアドバイザーとの面談
リクルートエージェントの場合「キャリアアドバイザー」が面談をしてくれます。
そして、以降その担当者が転職活動のアドバイスをしてくれる事になります。キャリアアドバイザーから名刺を貰って軽く自己紹介をします。
転職をするにあたっての条件などを伝え、WEBサイトから入力した職務経歴をもとに、自分の出来る仕事や経歴について説明します。「上手く話をしなきゃ」と緊張する必要はありません。
就職の面接ではないので気楽に挑んでください。キャリアアドバイザーから質問されたりするかと思いますが、自分を飾らず正直に答えてください。

自分自身の自己紹介が終わった後はキャリアアドバイザーからの話があります。
ここでは、突っ込んだ話が出るようです。夫の場合「中高年の就職は難しいから……」と希望年収をかなり低めに書いていたようなのですが「いくら厳しい状況でも自分を安売りしてはいけません」と、キャリアアドバイザーからの指摘を受けて希望年収を上げる事になりました。
求人票を見せてもらいます
キャリアアドバイザーは面談前に求人票を用意してくれています。
恐らく、ここで見せられる求人票は最高の条件ではないかと思われます。
「こんなに良い条件の求人が一杯あるんだ……」と舞い上がってしまうのは厳禁です。中高年の転職活動はなかなか1回では決まりませんし、転職活動が長引けば長引くほど条件は下がっていきます。
今後の活動についての説明
求人票をもらった後は、今後の転職活動について説明を受けます。
「期間の延長は可能ですが3ヶ月以内に決めてください」と言う方針のようです。夫は3月で転職を決める事が出来ませんでしたから、期間を延長してもらいました。


リクルートエージェントではweb上で求人票を見たり、応募する事が出来るシステムがあり、それの使い方についての説明を受けます。見せてもらった求人票に応募するかどうかは帰宅して……と言うことで面談は終了です。
まとめ

登録面談の印象の良さは
リクルートエージェントが抜群に良かった!

転職エージェントの登録と言っても、一連の流れは企業ごとに違います。今回はリクルートエージェントの流れについてお届けしましたが、登録する際の参考にして戴ければ幸いです。