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40代、50代。中高年の転職活動。面接後に書くお礼の手紙を書くのって効果あるの?

40代、50代の中高年の方の転職活動はなんだかんだ言って大変です。ここを読んでくださっている方はきっと他のサイトもご覧になっているかと思います。私も夫が転職活動をしてる間はそれこれそ貪るように転職指南系のサイトを読み漁っていましたし、応募した企業の情報収集に精を出していました。

転職指南系のサイトを読むと「面接の後はお礼の手紙を書きましょう」と書かれている事があります。メールではなく敢えて手紙と言うのは「なるほどなぁ」と言う気がします。

「魚心あれば水心」ではありませんが、印象がアップする事は間違いないのではないかと思います。

……とは言うものの、面接後にお礼の手紙って本当に必要なのでしょうか? 今回は「面接後に出すお礼の手紙」についてお届けしたいと思います。

面接後に出すお礼の手紙に効果はあるのか?

中高年の転職活動の厳しさは、転職活動をなさっている方なら身を持ってご存知かと思います。

心情的には「内定が出るなら、わらにも縋りたい」「内定が出るなら、なんだってやる」と思っておられる方は多いことでしょう。しかし、それはあくまでも「内定が出るなら」という前提があっての事です。面接後に出すお礼の手紙が内定に結びつく事ってあるのでしょうか?

実のところ私は面接後に手紙を出す必要はないかと思っています。では、その理由をご説明しますね。

面接の合否は以外と早く決まります

転職活動の中で何度もお祈りメールを貰った方は経験があると思うのですが、面接の合否ってすっごく待たされる事がありますよね。なので「この期間にお礼の手紙を出したら効果的なのかな」と思ってしまいがちですが、実は内定が出る時はトントン拍子に話が進む事が多いのです。

転職夫
確かに2次面接に進める時は
その日の晩か翌日には結果来てたよな

転職応援妻
待たされる時は長いのにね

もし「Aを採ろうか、Bを採ろうか」と迷っている時にお礼の手紙が届いたら、自分に有利な方に転がってくれるかも知れませんが、恐らくお礼の手紙が先方に届く頃には既に自分の手元にお祈りメールが届いているかも知れません。

余計な労力は使わない

転職活動はただでさえ疲れます。若い世代ならまだしも、中高年には過酷と言っても良いでしょう。1社や2で内定が出れば良いのですが、中高年の転職活動は長期化する傾向にあります。

心折れずに転職活動を進めていくには気力と体力を温存しておく必要があります。正直なところを申し上げると、効果が出るかどうか分からないお礼の手紙に労力を注ぐくらいなら、ビールでも飲んで早く寝る事をオススメします。

転職応援妻
体力の温存は
転職活動を乗り切るためのコツです

転職夫
若い頃のように
無理は出来ないからな~

まとめ

もちろん、これは面接後のお礼の手紙を否定するものではありません。「もしかして内定の足掛かりになるかも」と言う願いを込めて書いてみるのも良いかと思います。しかし、それはあくまでも余力があっての話。

転職応援妻
余力があるなら
試してみても良いかと思います

転職夫
俺の場合は余力なんて無かったけどな

結論から申し上げると「お礼手紙」については気にする必要はないかと思います。

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