広告 転職活動記録(43歳)

09 40代の転職。応募3社目の結果。

40代の転職活動。3社目の面接を終えた翌日、仕事中の夫から私のスマホにメールが届きました。転職活動をしてみての体感なのですが、お祈り(お断り)が来る時はかなり待たされるのですが、次の面接に進めたり、内定が出る時は早く連絡が来る気がします。

昨日の面接で翌日に結果が出ると言うことは、もしかしたら……と期待に胸をふくらませつつ夫からのメールを読みました。

面接を受けた会社で火災発生!

しかし、それは予想外の内容でした。「大変や! 3社目が燃えた。ありえん……」私は一瞬、夫からのメールの意味が分かりませんでした。「燃えた」って、いったいどう言う意味なのでしょうか? 何か会社的な失態があって、サイトが炎上しているのかも……と思い、PCで検索してみたところ……3社目が火事で全焼していた事を知りました。

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なんでも火事があったのは夫が面接受けた日の夜の事でした。原因は不明。本社社屋は全焼で幸いにも死者はいませんでした。こんな安物のドラマみたいな展開になるなんて想像もしていなかっただけにショックでしたが、夫がその会社にいる時に火事にならなくて良かったとも言えなくもありません。

火事見舞いのメールを送信

流石にこれでは採用試験どころではないでしょう。

夫は帰宅してから3社目の採用担当の方に届かないのを承知で火事見舞いのメールを出しました。誰のせいでもないのですが「せっかく有給使って試験受けに行ったのに」と言う気持ちで一杯でした。勤めている会社に転職の意志を隠しつつの転職活動では、面接等のために平日休みを取るのはちょっとしたリスクがあるのです。

しかし夫は「残念だったけど、考えてもみろよ? 昨日の日程で面接受けた連中はとりあえず面接だけでも受けられたけれど、2日目の面接を受けに行った人達は、会社行ったら燃えて無かった……って事やぞ。そう思えば、まだマシや」と言っていました。確かに夫の言うとおりでした。

忘れた頃に事情説明のメールが届きました

結局、3社目の試験結果は「この日までに結果をお知らせします」と伝えられていた日には届きませんでした。

そして忘れた頃に採用・不採用の欠可ではなく、火事があった事と「そのような理由で採用試験どころではなくなってしまいました」というお詫びのメールが届きました。夫の転職活動中は色々な事がありましたが、この件は私にとって1番心に残った事件でした。

転職夫
転職活動中の出来事では
これが最高にビックリしたな

転職応援妻
作り話みたいですが
本当の話なんです……

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