夫、40代の転職活動。夫はあれこれ手当たり次第に応募したにも関わらず6社目の面接を境に書類選考に通過しなくなっていました。
今にして思うと「手当たり次第に応募する」と言うスタイルが裏目に出ていたのだと思います。もちろん、手当たり次第に応募して、瓢箪から駒……のような場合もあるとは思うのですが、夫の場合「これぞ」と思った企業にしか書類選考を通過していなかったようです。
ともかく7社目は転職サイト経由での応募。面接は本社ではなく支店のよような場所(面接に行くまではわからなかった)で行われたようでした。面接は土曜日の午後設定だったので、夫は午前中を家で過ごし、お昼前に出掛けて行きました。
残ったのは嫌な気持ちだけ
帰宅した夫は、かつてないほど荒れていました。かなり不本意な面接だったとのこと。
なんでも面接場所は資材置き場のプレハブ事務所の一室だったらしく、面接官は20代くらいの若者で、技術的な事はまったく分かっていなかったのだとか。それなのに年齢の事などは散々突っ込まれ、ただ嫌な思いだけして帰ってきたそうです。「あんな若造にとやかく言われる筋合いは無い」と夫は怒っていました。どちらかと言うと穏やかな性格の夫が、あそこまで怒っていたということは、相当酷かったのだと思われます。

採用する気が無かったのかな?

思い出しただけでも腹が立つよ
夫は「あんな企業、頼まれたって行かない」と言っていましたが、当然のようにお祈りメールが届きました。
転職活動が長引いてくると、今回の夫のように「嫌な思いだけして不採用」なんて事にも遭遇します。
大切なのは、この後、どうやって気持ちを立て直すかと言うこと。終わってしまった事をクヨクヨ考えたり「どうして?」「何故?」考える暇があるのなら、次を探した方が幸せになれる気がします。
お祈りメールを受け取った夫は「頼まれたって行かない」と宣言していたくらいですから、案外落ち込む風もなく次の準備にうつっていきました。
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19 40代の転職活動。応募8社目。