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中高年の転職活動。技術職の面接は「コミュ力」が内定への近道。

40代、50代と言った中高年の方の転職活動は予想以上に厳しいものではないでしょうか。43歳で転職した夫はSEです。実際に転職活動をするまで「40代と言っても技術職だから食いっぱぐれはないだろう」と思っていましたが現実は厳しいものでした。

転職夫
正直、転職を舐めてました
俺は技術職だから
仕事なんていくらでもあるだろうって

転職応援妻
中高年の転職活動が厳しいってことは
ある程度覚悟していましたが
予想以上でしたね

確かに40代でも応募出来る求人はあります

しかし「求人がある」のと「内定が出る」のとは大違いなのです。

実際、夫も内定が出るまで苦戦続きでした。これはSEに限らった事ではありません。技術職の方は「企業が求めている技術に則した経験があるか」と言う点が採用する時にの大きな基準となります。言うなれば技術的な部分は「出来て当たり前」なのです。

技術的な部分については企業側もは職務経歴書をチェックしているので最初からある程度は分かっています。ですから面接では技術的な部分以外のところを突っ込まれる可能性があると考えてください。

転職夫
専門的な事なら
いくら突っ込まれても平気なんだけどな

転職応援妻
苦手だからこそ準備と覚悟が必要なのよ

面接でコミュニケーション能力をアピールする

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転職エージェントの担当者からは「技術職の人は面接でコミュニケーション能力のアピールが重要です」と言われました。

技術はあって当たり前。営業や管理部門との調整しつつ業務を行う「調整力」のある人とない人とでは、採用されるかどうかが変わってくるのだそうです。

「調整力」と言っても色々あるかと思います。価格の調整、スケジュールの調整、コスト面での調整。技術者の多くは自分自身では自覚しないまま、色々な部署と調整をはかりつつ仕事をされているかと思います。是非、部分を面接でアピールしてみてください。

転職夫
考えてみれば技術職と言っても
1人で作業している訳じゃんいんだよな

転職応援妻
そこをアピールするって事よね

コミュニケーション能力のアピール具体例

それではコミュニケーション能力や調整力をアピールする具体例をご紹介します。ご自身の経験してきたことに合わせてアレンジして使って戴ければ幸いです。

私はスピードメーターの開発に関わってまいりましたが、○○社との共同開発という形で仕事をしてまいりました。他社との共同開発と言うことで、開発における方向性のすり合わせや、スケジュール管理等の調整なども行っておりました。
2年前にプロジェクトリーダーになってからはプロジェクトの進行を行ってきました。取引先企業の担当者と素材やコストの調整など、自社と取引先とを結ぶ橋渡しのような役も経験してります。

まとめ

転職夫
なるほどなぁ…
調整力と言っても特別な事を
求められる訳じゃないんだな

転職応援妻
周囲と上手くやっていけるかどうか
…ってところがポイントです

技術者の方は「いかに自分は優れた技術を持っているか」という面ばかりをアピールする傾向にあるようです。技術的なところは出来て当たり前。競争相手よりも一歩前に出るためには、技術力だけでは足りません。「調整力」も合わせてアピールしてみてください。

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