40代、50代と言った中高年の方が転職活動をする場合転職エージェントへの登録は必須事項だと思います。多くの方は転職活動では転職エージェントに数社登録する事になる思うのですが、今回は転職エージェントに登録する際に必要となってくるキャリアコンサルタントとの面談で気をつけることについてまとめてみました。
WEBだけで完結すると思ってたよ
転職エージェントとの面談で気をつけたいこと
転職エージェントとの面談…と言っても、そんなに堅苦しいものではありません。服装はいつも着ているスーツOK。取引先の人と合うようなノリで挑まれたら良いかと思います。
採用面接とは違いますから
あまり緊張しなくても良いようです
以外と話しがしやすいですよ
包み隠さず本音で話す
転職エージェントとの面談は基本的に「本音」で話した方が良いと思いす。企業の採用面接の場合は転職理由等、ある程度オブラートに包んで話す必要がありますが、転職エージェントにはキチンと説明しておかないと、適切なサポートが受けられない事になります。
しっかり伝える事をオススメします
担当者に自分の希望が伝わりませんよね
自分を飾らず自然体で話す
転職エージェントとの面談は企業の採用面接と違って、フランクな雰囲気で行われ事が多いようです。恐らくキャリアコンサルタントは転職希望者の「人となり」が見たいのだと思います。もちろん、言葉遣い等、社会人として最低限のマナーは必要ですが「腹を割って話す」姿勢が必要です。
人との距離を縮めたい時は、まず自分から心を開くことが大切です。キャリアコンサルタントとの付き合いも、突き詰めていけば人間関係ですから、まずは相手に心を開いて相手との距離を縮めていってください。
まずは腹を割って話をしてください
社会人としてのマナーは押さえておく
転職エージェントとの面談は企業の採用面接と違ってフランクな感じ……と書きましたが、だからと言ってくだけ過ぎるのも問題です。遅刻しない、清潔感のある服装で出掛ける……等、社会人としてのマナーは守ってください。甘い考えで適当に登録してしまうと、それがあなたの印象になってしまうので気をつけてください。
社会人らしい応対をしていれば
神経質になる必要はないと思います
他社転職エージェントの批判をしない
転職エージェントへの登録が何社目かだった場合、以前に登録した転職エージェントで酷いキャリアコンサルタントに当たってしまったとします。しかし、他の転職エージェントへ登録を行った時に他社の批判はしないでください。
そして同業者の悪口を聞いて気分の良い人はいません。むしろ「あなたの対応が悪かったらか、適当に扱われたのでは?」と思われる危険があるのです。
もし、他の転職エージェントの話題が出たとすれば「○○社に登録しましたが、私にはちょっと合いませんでした」程度にとどめてください。その上で「○○社では、こういう事を言われたのですが、どうしたら良いでしょうか?」等「あなたを頼っています」というアピールをしてみてください。
キャリアコンサルタントになる人は人好きの人が多いようです。人好きの人は基本的に「頼られる」と悪い気はしないものです。是非「頼りにしています。よろしくお願いします」という姿勢でいてください。
気分の良いものではないですよね
転職の意思をしっかり説明する
転職エージェントに登録するからには「転職したい」という意思がある訳ですが、人によって転職に対する姿勢が違うと思います。早急に転職したい人もいれば「いい企業があれば」転職したい人もいるでしょう。自分のスタンスをしっかり伝えておかないと、キャリアコンサルタントもどういったペースで転職活動をサポートしたら良いのか分かりません。
自分はどういうスタンスで転職活動をしたいか、どういった企業で働きたいのか。伝えておくべき事はしっかりと押さえておいてください。
ご自身の口からも伝えてください
良い面談で転職エージェントと良い関係を!
転職活動は長引かないに越した事がないのですが、40代、50代と言った中高年の方の場合、転職活動は長引く傾向にあります。そうなってくると転職エージェントの担当者とは長く付き合うことになる訳です。転職エージェントでの面談は「今後お世話になる人との初めての対面」です。
最初の印象が大事ですよね
特に最初の面談は重要です。ポイントを抑えて、担当者としっかり向き合ってきてください。