40代の転職活動。面接の後って、なんだかドッっと草臥れませんか?
以前私は『40代、50代。中高年の転職活動。面接後に書くお礼の手紙を書くのって効果あるの?』と言う記事で「面接の後に書くお礼の手紙は不要」と書きました。私はお礼の手紙を書くくらいなら、まだまだ続くかも知れない転職活動のためにエネルギーを温存しておいた方が良いと思っています。それは「これからのため」の布石でもあるのですが、今日は「これからのため」に面接の後にしておくべきことを書いておきたいと思います。
今回は「転職エージェント経由で面接した場合」限定です。転職サイトやハローワーク経由での面接の場合には該当しませんが、転職エージェント経由で面接をすることになった時にお役立ていただけると嬉しいです。
転職エージェントへの報告
転職エージェントにもよるかと思うのですが、面接後は担当者に面接の報告をする事になります。
これは必ず自分の方から連絡を入れてください。電話でもメールでもかまいません。出来れば電話で直接報告するのがベストですが、担当者が捕まらない場合もあるかと思いますので、その時はメールでも良いと思います。報告事項は3点あります。
どんな面接だったか
面接官に聞かれた事や、面接の雰囲気などを担当者に伝えてください。もし、お祈りメールが届いてしまったとしても、面接の手順等を知らせる事で、転職を目指す他の誰かのお役に立てるかも知れません。
面接を受けたかも知れないからね
面接をしてみての手応え
上手く行ったとしても駄目だったとしても、ありのままを伝えてください。「もし内定を戴いても自分には務まらないかと思います」と言わねばならないケースもあるかと思いますし「内定が出たら、是非、入社させて戴きたいと感じました」と伝えるのも良いかと思います。
担当者へのお礼
合否はどうあれ、面接まで漕ぎ着ける事が出来たのは、担当者の尽力あってこそ。是非ともお礼を言ってください。
お礼を言うのは
人として当たり前だよな
…って姿勢じゃ駄目よね
そして私はこの報告の中で最も大切なのは「担当者へのお礼」だと思っています。転職エージェントを利用しての転職活動では担当者とのコミュニケーションは大きな鍵になってきます。転職エージェントの担当者はあなた以外にも沢山の求職者を抱えているのです。良い印象を持ってもらうに越した事はありません。
まとめ
面接が次の段階に行けるかどうかは、相手先企業が決める事です。
面接が終わった後に何かしたところで、結果が変わる訳ではありませんが内定が取れなかった時のために転職エージェントの担当者との関係を蜜にしておく事は今後の転職活動において重要なことだと思います。
担当者との関係は良好に保ってくださいね
得になると思うな[/
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