中高年転職事情

40代の転職活動。警備員は最後の砦?仕事内容とか収入ってどんな感じか知ってますか?

40代の転職活動。履歴書と職務経歴書を何社出しても、面接どころか書類選考さえ通過しないと「頑張ろう!」と言う気持ちが萎えてきたりしませんか?

そんな時、つい口にしてましまうのが「警備員でもやるしかないか…」と言う後ろ向きな言葉。実際、転職活動中は夫もしょっちゅう言っていました。

転職夫
確かに言ってたな

転職応援妻
警備員なら採用されるような気がして
でも警備員の仕事も大変みたいよ

あくまでもイメージですが警備員と言う仕事は失業者にとって「最後の砦」的なイメージがあります。

転職活動をする時、やむを得ず方向転換したり希望条件を妥協す事はあるとかと思いますが「警備員だったら俺でもなれる」と言う考えは危険です。

今回は「警備員」という仕事についてお届けしよう思います。

警備員の仕事ってどんな感じ?

警備員と言うと一般的には「キツい割に年収が安く、それゆえに希望者が少ない」と言うイメージがあり、実際にそれは否定出来ません。

また勤務の形態が特殊な事から、残業して稼いだり休日出勤で稼ぐ事も不可能です。

しかも実際に警備の仕事に就くとなると、トラブルやクレーム対応等が多いためコミュニケーション能力が要求されるという意外な部分もあります。

遅刻や欠勤は他の仕事より厳しく非難されますし、ローテーション勤務が普通ですから健康に対する配慮も十分にしなければなりません。

転職夫
コミュ障にはキツイ仕事だね…

転職応援妻
何も無ければ1人でいられるけど
何かあったら対応力が問われるみたいよ

警備員の給与が低い理由

では、警備員の給与レベルが低いのは何故なのでしょうか?

それは、警備という仕事が「時間」を基準に契約されるからです。

警備業務には4つの種類があります。

1.一号業務  ビルや住宅や種々の施設等の警備を行います
2.二号業務  交通・誘導業務を行います
3.三号業務  現金や危険物等の輸送を行います
4.四号業務  身辺警護を行います

警備と言えば、一号業務か二号業務を思い浮かべて考えてるかと思いますので、ここでは一号業務について考えます。

一号業務の施設警備は24時間勤務のシフト制で、16時間の勤務+8時間の休憩及び仮眠が普通です。

ざっくりとした数字ですが日給制で月収は17万~20万、社会保険は付きます。

勉強して警備員検定や警備員指導教育責任者の資格を取れば給与も上がりますが、一定の期間は現場での実務経験が必要です。

ちなみに、二号業務の場合は正社員ではなくパート・アルバイトとしての採用が多いようです。

警備業者は平成23年12月末時点で9058社で前年より40社の増加しています。

昭和477年に警備業法が施行された時の755社からみると成長業界だと言えますが、100人未満の警備員数の業者が89%を占めていて待遇面での法令違反も少なくありません。

また「警備員で再就職」と聞くと、なんとなく「警備員って退職した元自衛官が多いんじゃない?」と思いがちですが、現在では退職した自衛官が再就職するのも容易ではなく、定年まで働いてアルバイトをしている元自衛官も少なくありません。

まとめ

嫌なことばかり書かせていただきましたが、これが警備員の現実です。

定年退職後に「家にいても暇だから警備員でもするか」と警備員の仕事を選ぶのならば問題はありません。

しかし「警備員でもやるしかないか…」なんて弱音を吐くくらいなら、どんなに厳しくても慣れた仕事や、ご自身の経験を活かせる仕事を探す方が懸命ではないかと思います。

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